美濃戸ルート(行者小屋・地蔵尾根/文三郎尾根の周回)
周回美濃戸(赤岳山荘)から南沢をたどり行者小屋へ。そこから鎖とはしごの続く地蔵尾根を登って稜線に出て、赤岳天望荘を経て岩稜の山頂へ。下りは文三郎尾根を回るのが一般的です。八ヶ岳のなかでも岩場が多く高度感のあるルートで、三点支持と落石への注意が要ります。編集長もこの周回を歩きました。
八ヶ岳連峰の主峰にして最高峰、標高2,899mの日本百名山。美濃戸から行者小屋を経て、鎖・はしごの地蔵尾根・文三郎尾根で岩稜の頂へ。南八ヶ岳の盟主。
出典:地理院タイル(国土地理院) / ルートは編集長のYAMAP活動記録(GPX)の実測。スクロール拡大は地図クリック後に有効。
Location & access
座標は編集長のGPSログ(実測)の起点・山頂地点です。
Watch
Editor's note
赤岳は、八ヶ岳連峰の主峰にして最高峰、標高2,899mの日本百名山。地元・北杜市から見上げる八ヶ岳の中心で、ひときわ高く荒々しい岩稜を見せる山です。阿弥陀岳・硫黄岳・天狗岳と同じ八ヶ岳のなかでも、最高峰ならではの高度感と展望を、北杜の編集長が実際に登って整理します。
歩いたのは9月。美濃戸(赤岳山荘)から南沢の原生林をたどり、行者小屋へ。そこから鎖とはしごの続く地蔵尾根を登って稜線に出ると、赤岳天望荘の向こうに、雲をまとった赤岳の岩峰がそびえます。山頂では1時間以上ゆっくりと過ごし、八ヶ岳主稜線の岩峰群と大展望を堪能しました。
編集長の実測は休憩込みで約9時間59分(06:21発・11:24登頂・16:21下山)、距離約11.3km。八ヶ岳のなかでも岩場が多く高度感のある周回で、下りは文三郎尾根へ。三点支持と落石への注意が欠かせない、登りごたえのある主峰です。
地蔵尾根・文三郎尾根は鎖・はしごの岩場が連続します。三点支持で慎重に、落石にも注意を。稜線は風が強く高度感があるので、悪天時は無理せず退避・引き返しの判断を。残雪期・厳冬期は本格的な雪山になります。横岳・硫黄岳や阿弥陀岳とつなぐ縦走も、八ヶ岳主稜線ならではの魅力です。
Routes
美濃戸(赤岳山荘)から南沢をたどり行者小屋へ。そこから鎖とはしごの続く地蔵尾根を登って稜線に出て、赤岳天望荘を経て岩稜の山頂へ。下りは文三郎尾根を回るのが一般的です。八ヶ岳のなかでも岩場が多く高度感のあるルートで、三点支持と落石への注意が要ります。編集長もこの周回を歩きました。
赤岳は南八ヶ岳の主稜線の中心で、北へ横岳・硫黄岳、南西へ中岳・阿弥陀岳と岩稜がつながります。赤岳天望荘や赤岳鉱泉などの山小屋を拠点に、横岳・硫黄岳や阿弥陀岳と結ぶ縦走も人気です。いずれも鎖場のある岩稜帯です。
Editor's record
編集長が実際に歩いたときの行程です(動画の記録より)。コースタイムの目安にどうぞ。
History & culture
赤岳は、八ヶ岳連峰の主峰にして最高峰、標高2,899mの日本百名山です。山梨県と長野県の境、南八ヶ岳の中心にそびえます。
山名は、鉄分を多く含む赤褐色の岩肌に由来するとされ、緑の樹林帯を抜けた山頂部は、その名のとおり荒々しい岩稜となっています。山頂直下には赤岳頂上山荘、稜線の鞍部には赤岳天望荘が立ち、多くの登山者の拠点となっています。
赤岳からは、北に横岳・硫黄岳、南西に中岳・阿弥陀岳と、南八ヶ岳の主稜線が四方に延びます。山頂からの展望は雄大で、富士山や南アルプス、北アルプス、奥秩父までを一望できます。美濃戸を起点に、行者小屋から地蔵尾根・文三郎尾根を巡る周回が、もっとも親しまれている登路です。
Photos
すべて編集長が実際の山行で撮影した写真です。タップで拡大できます。
FAQ
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