八ヶ岳・南アルプスの山の選び方|はじめの一歩
更新日:2026-07-02
「どの山から登ればいいか分からない」——これは、はじめて八ヶ岳や南アルプスに向かう人が必ずぶつかる悩みです。このサイトは、北杜市在住の編集長が実際に自分の足で登った山だけを、GPSの実測データと現地の写真で紹介しています。ここでは、その中から自分に合う一座を見つけるための選び方をまとめます。
1. 難易度で選ぶ
まずは無理のない一座から。編集長が実際に登って「初級」と評価した山は、初心者向けの山にまとめています。たとえば白砂の稜線が美しい日向山や、ロープウェイを使える北横岳は、はじめの一歩に向いています。
難易度は、標高の高さだけでは決まりません。急な登り、岩場、コースの長さ、エスケープのしにくさなど、複数の要素で変わります。各山ページの「難易度」と「注意」も必ず目を通してください。
2. 使える時間で選ぶ
午後から天気が崩れやすい日や、朝発の日帰りなら、行動時間の短い山が安心です。編集長の実測コースタイム(休憩込み)が5時間以内だった山は、コースタイム5時間以内で登れる山から選べます。
3. 季節で選ぶ
同じ山でも、季節によって別の顔になります。各山ページには編集長の登った時期が記録されています。雪のある時期(12〜3月)に登った記録は雪の時期の山行記録にまとめていますが、雪山は無雪期とはまったく別物です。はじめは無雪期の山から始めるのが安全です。
4. エリア・名山から選ぶ
登りたい山域が決まっているなら、山図鑑からエリア別に探せます。「百名山を登りたい」といった目標がある人は、名山リストから、編集長が登頂・解説している山を確認できます。
迷ったら
まずは近くの、行動時間の短い、無雪期の一座から。実際に一度登れば、自分がどのくらいの傾斜・距離・時間を心地よく歩けるかが分かります。その感覚が、次の山選びのいちばん確かな物差しになります。各山ページの山行リプレイ(編集長のGPXをたどる再生)で、登る前に雰囲気をつかんでおくのもおすすめです。